仮面ライダーウィザード「絶望を希望に変える力」は生き方につながる大切な話だった。


子どもたちは日曜日の朝、「仮面ライダーウィザード」に夢中。
最近は観ていなかったんですが、今日のウィザードは一緒に観賞。





そこで、主人公が「絶望も希望に変えてやる」という話しをしていて興味を惹かれたので、ここに書き留めておきたいと思います。




今日のストーリー概略と印象に残ったシーン

ウィザード役の主人公は、今回の強敵を前に力が足りないことを知っていました。
敵は狙っている子どもを絶望に追い込もうと、その子の両親を狙ってきます。
幼い頃に両親を失った主人公は、その子と自分を重ね、その子の「希望」を失くさないためになんとしても助けたいと強く思いました。

だけど力が足りない.....
主人公は自分の中に眠っている、「希望」と対局にある「絶望」の力を借りる方法に気づきます。「悪魔と契約して力を手に入れる」ということと同じような印象ですね。
「絶望」の力を使うことで、その力に飲み込まれて本当の自分を失うかもしれない。
だけど、その力を使わないと守りたい人を守れない。

主人公には何の迷いもありませんでした。
この先にどんなことがあっても、目の前の「希望」を絶やさないこと。
自分が守るべきものを絶対に守ること。
そのためには「絶望」の力を使うことも恐れませんでした。

その時のシーンで、「お前(絶望)の力も、オレの希望だ」というようなセリフがあり、とても印象に残りました。




日常の「態度の問題」

これはその人の「態度の問題」につながる話だと思います。
これは(またまた登場ですが.....)「才能を引き出すエレメントの法則 」で学んだことです。
以下はそこからの引用です。


私たちはそれぞれが、自分の人生の状況や現実をつくり出し、それを変えることができる。 
エレメントを発見した人々は、人生の野望をはっきりと自覚し発展させ、その目標を達成するために努力している。 
彼らは、情熱と才能がいかに大切かを知っている。そして、エレメントの中で真の人生を生きるためには、物事に立ち向かう態度と自分自身に対する態度がいかに大切かを知っているのだ。


主人公は、自分が絶対に譲れない大切なもののための「自分自身に対する態度」を持っています。彼は、目の前の大切な人を絶対に守ること、そしてそれこそが自分を失わないための道であること、それを無意識のうちに知っていたのです。




自分にとって本当に大切なものは何か?
自分らしく生きながら、大切なものを守るにはどうしたらいいか?
これは、日常の「態度の問題」につながります。


今、勉強していることにつながる大切なことをウィザードに教えてもらいました。
子どもと童心にかえって仮面ライダーをみるのもたまには悪くないな、と思った日曜日。



いつも紹介していますが、最近ハマっています。

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