子育てライフハック!馬場俊英さんの「弱い虫」を聞いて思うこと。





いつからこんな世の中になってしまったのだろう?

人間はみんな、弱い生き物。
だからこそ、手と手を取りあい、助けあって生きてゆけばいいのに。


現実は難しい。
弱さゆえに、自分と他人を比較して、強いものと弱いものを分け、正義と悪を決める。
弱さゆえに、自分の正しさを主張することで、不安を消し去ろうとする。
そしていつしか、不安を消し去るそのために生きているかのようになってしまうのだろうか。


偏見や先入観や常識や法律にまみれた正義で、人を裁いていいのだろうか?

そんなもので、誰かの心の叫びが聞こえるだろうか?



本当はみんな、自分が優しい人間だって分かっているはずだ。
心の奥底の声に耳を傾けて、素直に純粋に行動すればいい。
きっとそれだけでいいんだ。



強い人間である必要などない。
弱くても、泣き虫でも、人の気持ちを理解しようと必死になり、心のままに素直に行動できる人間であれ。


手を取りあって、生きていこう。
そうすれば、世界はもっと、良くなっていくはずだ。



弱虫でも構わない 君よ優しい人になれ
泣き虫でも別にかまわない 君よ素直な人になれ
誰かをこまらせてまで強くなる必要などあるものか
(弱い虫/馬場俊英)



「今」が「未来」をつくり出す。
私たちの「今」の行動が「未来」を良くも悪くもする。
子どもが生きる「未来」の世界がより良いものであるように。
行動していきたいと思えた素晴らしい歌と鉄拳さんのパラパラアニメでした。

今度子どもにも聞かせよう。



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