ロッククライマー クリス・シャーマから学んだ 自分を信じる力は世界を変えるということ
クリス・シャーマという人をご存知だろうか?
最近読んだ本で紹介されていて、YouTubeで動画を見たらかっこよくてしびれたのでここでも紹介したい。
YouTube クリス・シャーマ Dreamcatcher より
クリス・シャーマはプロのフリークライマーで岩に登る「異端者」。
(「トライブ〜新しい組織の未来形〜 セス・ゴーディン著」より)
ロッククライマーは数百年間にわたって「片手と片足は必ず岩壁につけておく」というシンプルな原則を守ってきたが、クリスはなんと"ジャンプ"する。(これを「ダイノ」と呼ぶらしい)
もうそれ以上進めないという地点にくると、上を見上げ、身体のバネを利かせて"ダイノ"するというのだ!
岩壁で"ダイノ"するなんて考えられない。
だけど何故彼は危険を省みずに"ダイノ"するのか?
彼は「自分にはできる」という信念とビジョンを持ち続けたのだ。
この「自分を信じる」力が「危険だ」「正統じゃない」といっていたクライマーたちの考えをも変えた。
クリス・シャーマの信念により、ダイノが最難ルートを攻略する理にかなった方法だと気づいたのだ。
そうだ、基準軸は「自分」なのである。
「自分」がやりたいことを実現するには?を突きつめる。
誰かが作った「常識」に捕われれば、真の目的を見失う。
「絶対うまくいく」という信じる力を育てること。
自分を信じて踏み出すチャレンジが世界を変える。
勉強になった。