"緊張"を克服するための思考 自己流ライフハックのすすめ


オレは大学時代まで、「がんばる」ことは恥ずかしいことだと思っていた。
「力を抜いてもできちゃうよん、オレは」的な感じがかっこいいと。

何でそういうスタイルだったか考えてみる。

オレだってがんばったことがないわけではない。そんなはずはない。
受験だって、部活だって、一生懸命やっていたものはある。





●「がんばらない」ときの心の状態
失敗した時に「恥ずかしい」と感じてしまうもの、つまり自信のないもの、周りの目を気にしまくっているものは「がんばらない」。

「がんばらない」場合、「がんばらない」んだから失敗してもいいよねって周りにアピールなのだ。「失敗してもかっこ悪くないでしょ?だってがんばってないもん。」って。

周りの目を気にしている。失敗した時、皆がどう思うか?という恐れが気持ちを支配する。
発生する"緊張"を回避する対策だ。



●「がんばる」ときの心の状態
失敗を恐れない、周りの目など気にならない、主体的に「やりたい!」と思うものは「がんばる」。

周りの目など気にならない。全ての気持ちを「やりたい」が支配する。
"緊張"を克服して目の前のことに集中する。



●これまでの「挫折」の経験が"緊張"をなるべく避けようという気持ちを働かせる
これまで生きてきた中で、挫折したことのない人はあまりいないだろう。
子供のころは余計なことを考えない。失敗なんて恐れない、目の前のことに思い切って立ち向かう。
結果、思い切って失敗することがある。

「挫折」って失敗したときに、誰もその状態を受け入れてくれなかったときや「それみたことか」と失敗を笑われたりしたときに感じるものだとオレは思う。
その時の気持ちってつらすぎて、心に深い傷をつける。

そんな「挫折」の経験が、何かにチャレンジしようとするときに心にからみつき、"緊張"を生む。

今までの経験から"緊張"は避けるべき状態として認識されるのだ。



●"緊張"を乗り越えるたびに成長していける
これまで、「成長してきた」と思っていたものは、考えてみると様々な経験から心が萎縮していっていることを実感することばかり。これは退化だ。

だけど、ここから。ここからスタートだと考える。
そうすると、これまでの経験で避けるべき対象としている"緊張"を乗り越えることは、過去の自分を乗り越えること、ここから一段成長するための「チャンス」なのだと捉えられる。
「やりたい」気持ちだけでなく、「やる気」で負の気持ちを支配することもできるハズ!



成長することは楽しいもの。
だから、"緊張"を楽しむということは「人生を楽しむ」こと
に繋がるんだ、と今回思った。

思考することは自己流ライフハックにつながって楽しい。




これは長男の運動会で感じたこと。
長男はリレーやかけっこが始まる前、緊張している面持ちだった。
だけど本当に一生懸命がんばって走っていた。
我が子だからというわけではなく、素敵な姿だった。
(それも少しはあるかもしれないけど...笑)


「失敗を恐れる必要はない。緊張を楽しもう!」
子供達がそんなことを自然に学んでいけるように考えたい。


余談だが、今日9/23は長男・響太の8回目の誕生日。
子供のおかげで本当にたくさんの学びをもらっている。
響太、生まれてきてくれて本当にありがとう。

そしてオレの嫁さん。生んでくれて本当にありがとう。

家族への感謝を込めて。
これからの自分の成長を誓う。



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