本気トマト、順調です。

本気トマト、軌道に乗りましたー。
ここからは毎週1週間のメンテナンス。

「雨よけ」について前回軽く触れたけど、詳しく書いておきたいと思ったので、書くことにする。

なんでも、トマトは雨に当たると病虫害が発生しやすいらしい。
苗植え後はちょうど梅雨の時期。雨にやられたらトマトもかわいそうだ。
また、本には書いてなかったが理由はもう一つあると思う。
「ウマいトマト」を作るのには原産地のようなカラカラの極限状態で育てる「スパルタ農法」がいいんだ!というのを勉強した。雨よけで与える水分をコントロールすることは、絶対必要条件なのである。と、考えてこの設備は採用。

屋根は太陽の光がちゃんともらえるように透明ビニールシートで。
太陽光はやはり植物には重要なのである。トマトの「ウマさ」と太陽の関係についても他の本で読んだ。海に反射した夕日が当たっていたトマトとそうでないトマトは糖度に違いがあるそうだ。太陽に当たっている時間は長いほうがトマト的にはうれしいのだ。


さて週一回のメンテナンス。次の2つが今後しばらくの作業となる。

液肥を与える
週一回適量を与える。量は「土が十分に潤うまで」。具体的にはウチのウネの大きさで2リットルくらいかな?
液肥を薄めるときは液肥ボトルに書いてある通りの倍率で正確に薄めることが大事!
テキトーにはやらない!

わき芽を取る
↓これがわき芽。メインの茎の間から出てくる

これは非常に重要。わき芽は放っておくとどんどん伸びる。わき芽は実をたくさん作ってくれるが栄養が散漫になり全体の味が落ちるのだ。これはダメでしょ。
最初はよくわからず、「どれがわき芽だ?」ってなる。あやうくメインの葉っぱを切ってしまいそうになったもんだ。
奴らは気を抜くといきなりでかくなっている。これだけは注意深く観察して全力で取り除くべきだ!

アクシデント!
2012/5/19アクシデント発生。
1歳の娘が泣いていたので外に出て一緒に遊びながらわき芽を取っていたところ、、、
目を離した隙に↓泣
なんと根元から1本茎をむしり取られたぜ。はははー。
でもまあしょうがないよね。桃太郎トマト、無事に育つことを祈ります。

↓2012/5/20撮影 花が咲いた。いいねえ。

↓2012/5/27撮影 どんどん大きくなっている。
右が茎をむしり取られた桃太郎。順調に成長している。よかった!

はやくあの鮮やかな赤色のトマトを見たい。
頑張って梅雨を乗り越えよう。

ではまた。

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2 Responses so far.

  1. ほんとに本気なんだぁ(笑)すごい!

  2. Unknown says:

    コメントありがとうございます!
    結構本気でやってます。プロから言わせればまだまだかもしれませんが...
    よかったら応援してくださいm(_ _)m

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