カプールという木に教えられた「共生」するということ。
今日、めざましどようびの「TOP OF THE WORLD」(しゃべくり007に出てから人気急上昇の鈴木ちなみさんがやってるコーナー)というコーナーで、不思議な木を見ました。
一瞬しか見れなかったんですが、気になって仕方がなかったので調べてみました。
マレーシアにある「樹冠のはじらい」という森の「カプール」という木だそうです。
上島善之さんという方のブログ「熱帯雨林を歩く」から写真を頂きました。
(上島さん、もし問題あれば教えてください...すぐに写真消去します)
(上島さん、もし問題あれば教えてください...すぐに写真消去します)
なぜこのように隣の木の葉っぱをよけているのか?
上島さんのブログによると、理由は完全にわかっていないとのこと。
強風の被害や葉っぱを食べる昆虫の被害が広がらないように、とか、1枚1枚の葉っぱが効果的に光合成を行えるようにするためではないか、とか言われているそうです。
それにしても神秘的なカタチですよね。
この木を見た時、私は思いました。
これこそ、「共生」の完全なバランスが作りだすカタチだ!と。
私を取り巻く世界では、自分自身の損得とか他者との比較、権力、見栄、などが交錯している場合が多く見られます。
そんな世界では、人々は「共生」しているようでも、遠くからみたそのカタチは全く美しくないんだろうな。
奪い合わず、分け合って、自己を主張しながらも互いを尊重して生きていく。
そのとき、お互いのカタチは完全なバランスを保つ。
人間が「共生」することで世界は神秘的で美しくなる。
あまり根拠を伴わない感覚的な考えですが。(笑)
だけど、子どもたちに残す未来が、自然の神秘的のように美しい世界であるために、私たちは「共生」していく必要があるのではないかと思います。
そして、そんな美しい人間の世界を自分も感じられるように、これからは「共生」について意識したいと思います。
共生について、
「月3万円ビジネス」〜競争社会から共生の社会へ〜(ルッカ*ルシカ ブログ)
が勉強になりました。
ここで紹介されていたこの本↓
今度読みたいと思います!